アスエネ、インドネシアでの脱炭素化を加速する「ASUENE」提供開始

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アスエネがインドネシアのスタートアップと提携し、CO2排出量の見える化を実現するクラウドサービス「ASUENE」を提供開始。物流業界の脱炭素化を促進。

要約するとアスエネ株式会社は、2023年12月24日にインドネシアの物流・輸送業界の脱炭素化を支援するため、現地法人Asuene APACがスタートアップ企業PT ASLI Satu Indonesiaに対してCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」の提供を開始し、パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

このサービスは、企業が温室効果ガスやCO2排出量を算出し、可視化することを可能にし、削減やカーボンオフセットを支援します。

また、Scope1からScope3までのサプライチェーンにおける排出量の報告や情報開示もサポートしています。

PT ASLI Satu Indonesiaは、インドネシアでマルチモーダル物流プラットフォーム「KADEX」を運営しており、フェリー、バス、バイク、鉄道などの複数の交通手段を組み合わせて最適なルート設定を行い、効率的な物流サービスを提供しています。

ASLI Satuは「ASUENE」を導入することで、自社のCO2排出量を可視化し、物流業務全体の排出量を把握することができ、CO2排出量削減に向けた具体的なロードマップを策定することが可能になります。

さらに、Asuene APACとASLI Satuは顧客紹介に関するパートナーシップ契約を締結し、インドネシアの物流・輸送業界における「ASUENE」の導入を促進することを目指しています。

これにより、環境に配慮した物流サービスの基盤を構築し、業界全体の脱炭素化を推進することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eba76aba050fea6d9dabd3b32cb4ff569ec91013

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