LGがCES2025で発表した「CineBeam S」は、4K超短焦点プロジェクターで、500ルーメンの明るさと450,000:1のコントラスト比を持ち、モダンなデザインが特徴です。Dolby Atmos対応の音響も内蔵し、使いやすいwebOSを搭載しています。
この新モデルは、国内でも人気を博した4Kプロジェクター「CineBeam Q」の後継機として位置づけられています。
「CineBeam S」は、レーザー光源を採用し、3,840×2,160の高解像度を実現。
明るさは500ルーメン(ANSI)で、450,000:1の高コントラスト比を誇ります。
また、色域はDCI-P3の154%をカバーしており、色彩表現にも優れています。
超短焦点プロジェクターとして、壁から近い距離で40インチから100インチ相当の大画面投影が可能です。
デザイン面では、外形寸法110W×160H×160Dmm、質量2.5kgというコンパクトな筐体が特徴で、モダンなインテリアに調和しやすいミニマルなメタリックデザインが採用されています。
さらに、Dolby Atmos対応のステレオサウンドシステムを内蔵しており、音質にもこだわりがあります。
インターフェースには独自のwebOSが搭載されており、ストリーミングサービスへのアクセスが容易です。
自動画面調整機能や壁の色味とのマッチング、画面の拡大縮小、台形補正も直感的に行えるため、多様な壁面や部屋の構成に柔軟に対応できる設計となっています。
これにより、ユーザーは手軽に高品質な映像体験を楽しむことが可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c740480f788dd18c213d2ee21719aa7212e5d0f