中国発の動画生成AI「KLING」は、画像やテキストから簡単に動画を作成でき、無料で利用可能。初心者でも使いやすく、毎月クレジットが更新される仕組みが魅力です。
KLINGは、テキストや画像から簡単に動画を生成できるツールで、特にAI初心者にとって使いやすい設計が特徴です。
最新の「KLING AI 1.6」では、テキストから1080pのフルHD動画を最大10秒生成することが可能です。
機能としては、テキストを動画に変換する「Text to Video」と、静止画を動きのある動画に変換する「Image to Video」があり、どちらも直感的に操作できます。
ブラウザでの利用が可能で、英語表示ですが、日本語での操作もブラウザの翻訳機能を使うことで実現できます。
登録方法は簡単で、メールアドレスとパスワードを入力するだけで、すぐに利用開始できます。
これまで多くの中国発生成AIが中国の電話番号認証を必要としていた中、KLINGはメールアドレスだけで登録できるため、日本のユーザーにも優しい設計です。
2024年12月現在、OpenAIの動画生成AI「Sora」は有料版のChatGPT PlusやProユーザーのみが利用可能ですが、KLINGはアカウント作成だけで無料で画像や動画を生成できるため、コストを気にせず試すことができます。
筆者が登録した際には、366クレジットが付与され、動画生成にはKLING 1.0で10クレジット、1.5で20クレジットが消費される仕組みです。
無料ユーザーは、毎月クレジットが更新されるため、継続して利用することが可能です。
KLINGは、手軽に動画を生成できる新しいツールとして、多くのユーザーに受け入れられることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4046dd9f4d53aec11fa1c7da48fb0304c7217b9