Sareeeが後楽園ホールでボジラを破り、真紅のベルトを初防衛。次の挑戦者は高橋奈七永に決定!
彼女は、シングルリーグ戦『DREAM✴STAR GP 2024』で完敗した“大怪獣”ボジラとの再戦に臨みました。
ボジラは、元ECWのウルフ・ヘルマンの娘であり、スターダムやRIZINでも名を馳せた選手で、181㎝・91kgという女子選手としては異例の体格を誇ります。
試合前、ボジラは「お前の時代は終わりだ」と挑発し、Sareeeに攻撃を仕掛けました。
試合が始まると、Sareeeはエルボーを連打し、ボジラを圧倒しましたが、ボジラもその体格を活かして反撃。
Sareeeはダイビング・フットスタンプを連続で決めるも、ボジラはタフさを見せつけました。
試合中、ボジラは観客席にSareeeを投げ入れ、頭部にイスが直撃し、Sareeeは額から大量出血しました。
ボジラはパイルドライバーやムーンサルト・プレスなどの大技で攻め立てましたが、Sareeeは逆転し、ボジラをテーブルにパワーボムで叩きつけました。
最後は、Sareeeが伝統的な技でボジラからタップを奪い勝利。
試合後、Sareeeはボジラを世界最強と認めつつ自らの強さをアピールしました。
さらに、長年の因縁がある高橋奈七永が挑戦を表明し、次のタイトル戦の展開が期待されます。
Sareeeは「私がマリーゴールドの中心」と自信を示し、今後の活躍を誓いました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/208176aa75ea8d51270516fb025ce3f12555c847
コメントでは、Sareee選手の試合に対する評価や期待が多く見受けられました。
長年プロレスを観戦しているファンからは、Sareeeのテンポや技のレパートリーについての意見がありましたが、彼女には課題もあるとの指摘がありました。
また、他の団体や選手にも観客を盛り上げるための努力を求める声が上がっていました。
さらに、SareeeがWWEでの経験を経て日本に戻った際のキャラクター変更についての懸念もあり、彼女が現在の位置にいることに対して戸惑いを感じるファンもいました。
流血シーンに関しては、意図的なものではなく、演出としての側面が強いとの意見があり、女子プロレスにおける流血の扱いについての議論も展開されました。
試合後の握手やハグに対する好みの違いも見られ、日本独特の文化に対する考え方が示されていました。
全体として、Sareee選手に対する期待と彼女の成長を見守る姿勢が強く感じられましたが、試合の演出や流血表現については改善の余地があるとの意見も多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
長年、プロレスを見てる私としてはSareeeはテンポがとても良い。
Sareeeは今のところ唯一、WWE参戦してさほど強さも上手さも目立つものもなく失敗した日本人女子レスラー。
女子プロの流血はデスマッチかアクシデント以外は全部血糊だから心配要らない。
試合後に良く日本人は握手やハグで終わらせるけど、あれ日本人だけだよね。
旗揚げ前はジュリア詩美の団体で、今はSareeeが大黒柱の団体だな。