旭化学工業が名証に新規上場、個人投資家への知名度向上を目指す
要約すると名古屋証券取引所は、旭化学工業が14日にメイン市場に新規上場することを発表しました。
旭化学工業は1966年に設立され、主に電動工具や自動車部品の樹脂成形を手掛ける企業で、特にマキタ向けの電動工具の樹脂成形や組み付けに注力しています。
また、自社製品としてアンカーボルトなどの建築資材の製造販売も行っています。
2024年8月期の連結売上高は83億4千万円、純利益は9300万円で、従業員数は482人（連結ベース、2024年8月31日現在）です。
名証への上場は104社目となり、東京証券取引所のスタンダード市場との重複上場となります。
旭化学工業の松尾陽介部長は、名証主催のIRイベントに参加することで、個人投資家の知名度向上を図りたいとの意向を示しています。
新規上場により、企業の認知度や投資家の関心が高まることが期待されており、今後の成長が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05c782cf2d0df84624353c56b04d55e011c8b8bc