クランチロールが北米向けにマンガアプリを発表し、人気作品を英語版で楽しめるように。さらに「Ghost of Tsushima」のアニメ化も予定。
要約すると北米でアニメ配信サービスを展開するクランチロールが、有料会員向けに新たなマンガアプリ「Crunchyroll Manga」を発表しました。
このアプリでは、日本の主要出版社から提供される新旧の人気マンガ作品を英語版で楽しむことができるようになります。
アプリは2025年後半にiOSとAndroid向けにリリースされる予定で、将来的にはWebサイト版の提供も計画されています。
また、対応言語の拡充も予定されており、北米のアニメファンに向けて多様なコンテンツアクセスを提供することを目指しています。
クランチロールは、北米のアニメファンの約70%がデジタルマンガに親しんでいることを指摘し、アニメとマンガの人気をさらに高めることを期待しています。
さらに、クランチロールは人気ゲーム「Ghost of Tsushima」のアニメ化も発表しており、2027年に公開予定です。
このアニメ化は、ゲームのオンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」を基にしており、クランチロールとアニプレックスが共同製作します。
監督には水野貴信が、シリーズ構成には虚淵玄が起用され、アニメーション制作は神風動画が担当します。
音楽はソニー・ミュージックエンタテインメントが手掛ける予定で、詳細なスタッフやキャストについては今後発表される見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da5da278f245e01645f9b2575c02e9075275337c