西武のドラフト1位ルーキー、斎藤大翔選手が自主トレを開始。球団施設の環境に感激し、夜の練習も日課にしたいと意欲を示しています。
彼は金沢高からの新入団選手で、7日には若獅子寮に入寮し、初めての一人暮らしを楽しんでいる様子です。
この日は軽いランニングの後、育成選手の佐藤太陽内野手と共に、球団の担当スカウトから約1時間のノックを受けました。
斎藤選手は、トレーナーや栄養士と顔を合わせ、「すごい環境だなと改めて感じた」と語り、特に食事が非常に美味しいと喜びを表現しました。
これにより、体が大きくなることへの期待も高まっているようです。
また、8日には中村剛也選手や今井達也選手といった主力選手たちが室内練習場でトレーニングを行っており、斎藤選手は彼らに挨拶を交わすことで感動を覚えたとのことです。
特に今井選手は、自身が作新学院高時代にテレビで見ていた選手であり、その存在と同じ空間にいることに驚きを隠せない様子でした。
昨夜は、隣接する室内練習場で他の選手の姿に刺激を受け、1時間ほどバッティング練習も行ったとのことです。
高校時代は自宅から通っていたため、夜間の自主練習の習慣がなかった斎藤選手ですが、「これからは夜の練習も日課にしたい」と意欲を見せています。
なお、11日からは新人合同自主トレが始まる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e40aad8e64f8c803d66a379c3c78302a3935bf87
西武・斎藤大翔選手が自主トレを開始したことに対し、ネット上では多くの期待と応援のコメントが寄せられました。
特に、彼が新たな黄金時代を築くことへの期待感が強く、周囲のサポートを受けながらしっかりとプロの体と技術を身に付けてほしいとの意見がありました。
斎藤選手が多くの練習を重ねることで、2年目のシーズンには一軍にコールアップされる可能性があるとの見解も見受けられました。
さらに、練習環境の良さが強調され、寮と練習場が近いことや、先輩選手からのアドバイスが受けやすい点が評価されていました。
特に、栗山選手や中村選手といったベテラン選手がいる西武での成長が期待されており、彼らから多くを学べることが強調されました。
また、オーバーワークには注意しつつも、若手選手としてチームを引っ張る存在になってほしいとの願いも込められています。
加えて、練習を重ねることで自分の技術を磨き、チャンスを掴んでほしいとの期待が込められたコメントも多く、斎藤選手の今後に対する期待感が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
黄金時代は主力選手こそ夜中に室内練習場に入っていた等の話をよく聞きます。
たくさん練習するしかないし12球団で本拠地、ファーム、寮が近いのは最大の魅力だ。
ポジションは違えど、西武には栗山巧と中村剛也という最高のお手本がいる。
サウナドームとか周りに何もないとかいろいろと揶揄されるが、野球に集中する環境は12球団見ても引けは取らない。
自慢の守備にしろ打撃にしろ伸び代しかない選手みたいなので本当に楽しみ!