福井県が新米「いちほまれ」のCM発表会を開催し、俳優の大島優子さんが参加。お米の特徴やエコ栽培の取り組みが紹介されました。
要約すると福井県とJA福井県五連会は、10月8日に東京都世田谷区の二子玉川ライズで福井県産ブランド米「いちほまれ」の新CM発表会を開催しました。
このイベントには、福井県知事の杉本達治氏やCMキャラクターの大島優子さんが出席し、令和6年産新米の特徴と魅力を伝えました。
杉本知事は、「いちほまれ」はコシヒカリを超える銘柄を目指して開発されたお米で、6年間の研究を経て選ばれた20万種類の中から生まれたことを強調しました。
特に、このお米は白さや粒感、ほんのりとした甘さが特徴で、昨年の猛暑にもかかわらず一等米の比率が上昇したことを喜びました。
また、JA福井県五連会の宮田幸一会長は、福井県が15年前からエコ栽培を進めてきたことを紹介し、今年の高温にもかかわらず恵まれた雨により、良質の「いちほまれ」が収穫できたと述べました。
発表会では、大島優子さんとお笑いコンビ・タイムマシーン3号のメンバーとのトークセッションも行われ、「いちほまれ」の魅力について語り合いました。
さらに、米袋のマスコットキャラクター「いちほまれくん」のニックネームを考えるコーナーや、「いちほまれ」で作ったおにぎりを味わう体験もあり、参加者たちは新米のおいしさを実感しました。
このように、福井県は「いちほまれ」を通じて地域の魅力を発信し、消費者にその品質をアピールしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a092dd6de30d06b83d7ae3a511d458bd80348c9