渋谷で開催された「OCHA PARK」は、約5000人が参加したお茶のイベントで、多様なお茶が楽しめる機会を提供しました。
小雨が降る中でも、会場には多くの来場者が集まり、約5000人が参加しました。
イベントには、日本各地をはじめ、中華圏や韓国からの約40社の茶葉生産者や販売者が集まり、様々なお茶を提供しました。
会場は渋谷区立宮下公園の芝生ひろばで、隣接する高層ホテル「sequence」はインバウンド客が多く利用していることから、国内外の観光客が訪れる場となっています。
出店者の一つである小林芳香園は、岡山県の美作番茶を提供し、他にもネパール産の紅茶や韓国の漢方茶、台湾の烏龍茶、中国茶、薬膳茶、チャイなど多種多様なお茶が揃いました。
入場は無料で、ほぼすべてのブースで試飲が可能で、来場者は持参したカップを使って自由にお茶を楽しむことができました。
イベントのディレクターである長谷川愛さんは「できるだけ間口の広いイベントにしたかった」と述べ、参加者の幅広いニーズに応えることを目指しました。
また、イベントオリジナルのテイスティングカップは2日間で1000個が販売され、焼き菓子やアイスクリーム、花などお茶に関連する出店もありました。
さらに、蔦屋書店とのコラボレーションにより、オンラインショップ「お家でOCHA PARK!」も開設され、限定の茶葉セットや茶器が販売されました。
このように「OCHA PARK」は、様々なお茶を楽しむ機会を提供し、地域の文化や産業を発信する場としての役割を果たしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb16b65913808db0ae2ac1516543f7139eaf6577