8月8日のJリーグ移籍情報では、京都サンガF.C.やファジアーノ岡山が新選手を獲得し、サンフレッチェ広島が契約解除を発表。多くの選手が海外移籍を目指してチームを離脱する中、各クラブは新たな戦力を整えています。
京都サンガF.C.はDFパトリック・ウィリアムをポルトガルのリオ・アヴェから完全移籍で獲得し、ファジアーノ岡山はDF加藤聖を横浜F・マリノスから完全移籍で迎え入れた。
また、サンフレッチェ広島はFWゴンサロ・パシエンシアとの契約を解除したことが注目される。
柏レイソルのFW升掛友護は海外クラブへの移籍を視野に入れ、チームを離脱した。
FC東京ではDFペク・インファンがツエーゲン金沢への期限付き移籍から復帰し、FC町田ゼルビアのDFチャン・ミンギュとMF黒川淳史も海外移籍を目指してチームを離脱した。
横浜FCのMF清水悠斗は横河武蔵野FC(JFL)へ育成型の期限付き移籍を行った。
清水エスパルスはブラジルのグアラニFCからMFマテウス・ブエノを完全移籍で獲得。
アルビレックス新潟はDFジェイソン・カトー・ゲリアをオーストラリアのメルボルン・ビクトリーから完全移籍で迎え入れた。
その他にも、サガン鳥栖のMF西川潤がセレッソ大阪からの期限付き移籍や、GKヤン・ハンビンがセレッソ大阪からの完全移籍、V・ファーレン長崎のDFエドゥアルドが横浜F・マリノスからの完全移籍など、多くの選手が新たな挑戦を始めている。
大分トリニータのMF保田堅心はKRCヘンク(ベルギー)へ期限付き移籍し、FC岐阜のDF羽田一平は現役引退を発表。
移籍情報が多岐にわたる中、各クラブは新たなシーズンに向けて戦力を整えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8eb24e7d8733a6438cc7a6471db2b111e2e67d6