カンボジアを拠点とする特殊詐欺事件で、男12人が再逮捕される見込み。警察官を装い詐欺を行った疑い。
要約すると茨城、宮城、富山、奈良の4県警による合同捜査本部は、カンボジアを拠点に特殊詐欺に関与したとして、7日に逮捕した男12人を再逮捕する方針を固めた。
この再逮捕は、別の特殊詐欺事件に関連しており、28日にも行われる予定だ。
再逮捕の対象となるのは、自称茨城県神栖市の配管工、長谷川武士容疑者（43）を含む、18歳から45歳の男たちで、彼らは大阪市、仙台市、神奈川県などに住むとされている。
再逮捕の具体的な容疑は、茨城県外の人物に対して警察官を装い、虚偽の電話をかけて現金数百万円を詐取した疑いだ。
捜査本部によると、これらの男たちはSNSを通じて虚偽の求人情報に応募し、5月頃からそれぞれカンボジアに渡航していたという。
今回の再逮捕は、彼らの犯罪行為が複数の事件にまたがっていることを示しており、捜査当局はさらなる実態解明を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79b5eaaa0b8f2fa90e24e213dfcfd9c25f7d6435