姫野和樹が日本代表に復帰し、ニュージーランド戦を前に熱い思いを語った。運動量を活かし、アタックやディフェンスで活躍する意気込みを示しつつ、チームへの誇りを強調した。
姫野は、ワールドカップ2023フランス大会以来の代表復帰で、ニュージーランド戦に臨むにあたり、喜びを感じると同時に、特別な思いを抱いていると述べた。
彼は「このジャージーを着ることが目標だった」とし、自身のファーストキャップを得た日産スタジアムでプレーすることに感慨深さを感じている。
姫野は、自身の強みである運動量を活かし、7番のポジションでアタックやディフェンス、ブレイクダウンでの活躍を目指すと強調した。
また、オールブラックスについては、状況判断が得意であるため、ジャッカルのチャンスを狙うことが重要と考えている。
彼は、強いボールキャリアーに対してタックルをしっかり行い、モメンタムを止めることがブレイクダウンで優位に立つ鍵だと述べた。
姫野は、ワールドカップ以来の桜のジャージーを着ることに気合が入っており、メンタル状態も良好であることを伝えた。
ハカ対策については、チーム内での落とし込みがまだだが、個人的には初キャップの選手たちを観察することが良いと考えている。
前回の対戦では7点差で敗れたが、自分たちのラグビーを信じてプレーすることが重要だとし、ファーストパンチを狙う意気込みを示した。
日本代表への思いについては、複雑な心境で試合を見ていたが、チームの方向性には自信を持っている。
彼は、日本代表としてプレーすることは常に誇らしいと語り、次世代への思いも語った。
試合に臨む際はリラックスし、最高のコンディションで挑むことを誓い、理想の試合展開としては前半でリードを取りたいと笑顔で語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef31420c0a5d3f658a2214d436accfb4d3d58652