新潟アルビレックスBBが三菱電機に敗れ、今季初の2連敗。監督や選手たちは次戦への意気込みを語り、改善点を挙げました。
要約すると新潟アルビレックスBBラビッツは、25日に行われたバスケットボールWリーグ2部の試合で三菱電機に50-59で敗れ、今季初の2連敗を喫しました。
試合は新潟市東総合スポーツセンターで行われ、序盤は相手の攻撃に苦しみ失点を重ねましたが、粘り強い守備を発揮し、金沢英選手や中村華祈選手の得点によって前半を23-24で折り返しました。
しかし、第3クォーターで22失点し、19点差をつけられる展開に。
第4クォーターでの追い上げも実らず、勝利には至りませんでした。
金沢選手にとっては、昨年の対戦での負傷から復帰後の初戦であり、攻撃面では7得点を記録し、守備でもリバウンドに貢献しましたが、勝利を逃しました。
新潟は開幕5試合を終えて3勝2敗とまずまずの成績を残しており、多くのブースターが応援に駆けつけました。
監督の東英樹氏は、ディフェンスの出来は良かったものの、第3クォーターのオフェンスが課題であると指摘し、次戦への意気込みを語りました。
坂田侑紀奈選手は第3クォーターの入り方の甘さを反省し、次の試合に向けて修正を誓いました。
中村選手も、良い時間帯のチームの連携を評価しつつ、インサイドの守備を改善したいと述べました。
次戦は26日に再び三菱電機との対戦が予定されており、連敗を止めるための戦いが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ca32a48ddc27d3131793382575972b5e6fffbfb