ミームコイン「PIPO」がエアドロップ請求を中止し、今後のサービスアップデートに伴う方向性の変更を発表しました。
要約するとミームコイン「PIPO」を運営するナナメウエは、2023年10月25日に、同コインに関連するエアドロップの請求を中止することを発表しました。
この決定は、今後のサービスアップデートや方向性の変更に伴い、関係者との協議の結果としてなされました。
また、誤解を招くツイートが削除され、ナナメウエは今後のアップデートについて慎重に検討する旨を伝えています。
さらに、PIPOの公式Xアカウントからも声明が出され、同コインが独立した存在であり、非公式であることが強調されました。
現在のアートワークが進められないとの判断から、今後はXやコイン、マスコットの外観変更が行われることが発表されています。
PIPOは、ソニーが1999年に発売したゲーム「サルゲッチュ」のキャラクター「ピポザル」をモチーフにしたミームコインであり、ソニー・コンピュータエンタテインメントのブロックチェーン「Soneium」上で発行されています。
先日、ナナメウエは「Yay! ステーキングキャンペーン」の参加者に対してPIPOのエアドロップを実施し、対象者はウォレットを接続することで請求が可能でした。
なお、取得できるPIPOはイーサリアムネットワーク上で発行されたトークンであり、Soneiumのメインネット公開後には同チェーンへのブリッジが可能になることが示唆されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb48f07c6714bf8ca78d8fd88a5fe5ece0e0cb3c