巨人の西舘勇陽が自主練習を行い、投球フォームの固めに取り組んでいます。昨季の経験を活かし、ウインターリーグでの学びを実践中。プロ2年目の成長に期待が寄せられています。
要約すると巨人の西舘勇陽投手（22）は、ジャイアンツ球場で自主練習を行い、キャッチボールやブルペンでの投球練習に励んでいます。
昨季は28試合に登板し、防御率3.82、1勝3敗、20ホールドを記録。
先発としてもローテ入りを目指し、努力を重ねています。
現在の最優先課題は「投球フォームを固めること」であり、練習中には自らのフォーム映像をじっくり確認していると話しています。
阿部監督や久保巡回投手コーチから学んだことを基に、昨年後半からファームでの指導を自分なりに消化して実践しています。
さらに、昨年11月からプエルトリコ・ウインターリーグでの約7週間の武者修行を経験。
体調不良により出場試合数は限られましたが、5試合に登板し、防御率4.97でした。
異国での経験を通じて、日本とは異なるスライダー中心の投球スタイルについても学び、現在はキャッチボールや立ち投げの際にその知識を試しているとのことです。
8日には新人選手がジャイアンツ寮に入寮し、西舘は先輩としての自覚を持ちながら、緊張感を抱いていた昨年を振り返りつつ、寮生としての生活を楽しんでいる様子。
プロ2年目の背番号17が開幕前までにどのような成長を遂げるのか、ファンの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/168c5ade656f056806e4b5f6f81981e0f2a4a882