「バンパイアハンターD」のリマスターBlu-rayが3月26日に発売され、製作25周年を記念してオリジナル日本語版が2月28日から全国上映される。ファン必見の特典も充実。
要約すると菊地秀行氏の人気小説シリーズ「吸血鬼ハンターD」を原作とした劇場アニメ「バンパイアハンターD」が、リマスターBlu-rayとして3月26日に発売されることが発表された。
このBlu-rayは、35mmオリジナルネガフィルムからデジタルスキャンされたリマスター本編を収録し、価格は16,500円となっている。
映画は2000年に制作され、2001年に日本で公開されたが、特に「セルアニメの芸術」と称されるほどの高評価を受けており、熱狂的なファンを持つ作品である。
監督は川尻善昭氏が務め、世界的な人気イラストレーター・天野喜孝氏によるキャラクターデザインを基に、箕輪豊氏が映画キャラクターをデザインした。
Blu-rayには本編の他に、特典映像として「Vampire Hunter D: Behind the Scene」や各種予告編、海外版プロモリールが収録されており、音声は英日DTS-HD Master Audio 5.1chとリニアPCM 2chが用意されている。
また、特典として「オリジナルサウンドトラックCD」と「スペシャルブックレット」が封入され、豪華な三方背ボックス仕様で提供される。
さらに、製作25周年を記念して、オリジナル日本語版が全国60館で2月28日から1週間限定で上映されることも決定した。
この上映は、2000年のアメリカでの先行公開以降、日本国内でのオリジナル日本語版の上映が初めてとなる。
日本語吹き替えには著名な声優陣が参加しており、ファンにとって見逃せないイベントとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8da0c6d0bd23f4d36405425b88cb38c2fb35a9e