楽天モバイルが契約数800万回線を突破し、メイン回線利用者の割合も増加。新プランやサービスで顧客満足度向上を目指す。
この達成は、サービスの本格提供開始から約4年半での成果です。
最近の調査では、楽天モバイルがメイン回線利用者の割合が最も増加した携帯キャリアとして評価されており、顧客からの支持が高まっています。
楽天モバイルは、2020年4月にサービスを開始し、低価格でシンプルな料金プラン「Rakuten最強プラン」を提供しています。
さらに、2024年6月からは「Rakutenプラチナバンド」の提供を予定しており、通信品質の向上に努めています。
また、2024年9月からは65歳以上のユーザー向けに、家族割引適用後の月額料金を968円(税込)にし、さらに楽天ポイントを毎月還元する「最強シニアプログラム」を導入します。
これにより、幅広い年齢層の顧客がよりお得に利用できる環境を整えています。
MMD研究所の調査によると、楽天モバイルのメイン利用者の割合は2024年2月と比較して1.6ポイント増加しており、顧客の関心も高まっています。
また、法人向けサービスも好評で、楽天グループのシナジーを活かしたサービスが展開されています。
楽天モバイルの代表取締役会長である三木谷浩史氏は、契約数の増加を喜び、今後も通信品質の向上や顧客満足度の向上に努めることを表明しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/63c8119b347e91c24dd68dd9b705bd0751d8f8fb
楽天モバイルが契約数800万回線を突破したことについて、利用者からは様々な意見が寄せられました。
特に、楽天Linkアプリが通話メインではなく、楽天市場アプリのようになっているという指摘があり、アプリの使い勝手に関して不満が表明されました。
また、プラチナバンドエリアがまだ少ないため、電波が弱く、接続が不安定になることが多いとの声があり、通信の質に関する懸念が強調されました。
さらに、契約者数の急増に対して、何か裏があるのではないかという疑念も見受けられました。
利用者は、通信クオリティの改善が急務であるとしつつ、楽天ポイントの付与によるメリットを享受しているため、契約を続ける意向を示しました。
全体として、楽天モバイルの成長に期待を寄せる一方で、サービスの向上を求める声が多く、特にエリアの拡充や通信安定性の改善が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
楽天Linkアプリはお得情報ばかりが毎日届いて、通話メインと言うよりもはや楽天市場アプリになってる状況。
モバイル自体の契約者数とかよりも、経済圏が拡大していることが大事なんだよな。
まだまだエリアによっては不感地帯があり、スマホ決済時に画面が表示されず困ったり。
利用者が増えれば、設備投資を継続的に行わないと快適に使えなくなる。
この間家でスマホを見たらいつの間にか5G回線になっていた。