FinschiaとKlaytnの統合チェーン「Kaia」がエアドロップキャンペーンを開始し、参加者は流動性提供で獲得したポイントをKAIAトークンに変換できます。リワードは6回に分けて支払われ、最終期限は2025年6月30日です。
このキャンペーンは、昨年9月26日から12月25日まで行われ、参加者はカイアのDeFi(分散型金融)プロトコルに流動性を提供することでポイントを獲得することができました。
獲得したポイントは、エポック#1の終了時にカイアのネイティブトークン「KAIA」や、参加プロジェクトのトークンに変換可能です。
リワードの請求は、エポック終了後の2週間の調整期間を経て開始される予定ですが、この期間中に不正行為が確認されたため、該当ユーザーにはポイントの減額措置が取られています。
リワードは1月7日から6月7日までの間に6回に分けて支払われ、1〜4回目はそれぞれ全体の15%、5〜6回目は20%が配布されます。
参加者はいつでも報酬を受け取ることができ、最終受け取り期限は2025年6月30日です。
また、フィンシアのネイティブトークン「FNSA」を長期ステーキングしているユーザーには、KAIAトークンが追加で配布されることが決まっています。
さらに、ポイントからトークンへの変換を申請すると、トークンには6か月の権利確定期間が設けられますが、D2I(Deposit-to-Incentive)プログラムを利用すれば、権利確定なしでKAIAトークンやプロジェクトポイントを即時に受け取ることが可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/59ea636349573e4dd478b32b9ad58a8659fc1e94