阪神大震災から30年の「1・17のつどい」で、灯籠文字が「よりそう 1・17」に決定。実行委員長は震災の経験からの人とのつながりの重要性を語る。
要約すると神戸市で行われる「1・17のつどい」は、阪神大震災から30年を迎える今月17日に開催される犠牲者追悼行事です。
この行事では、会場に竹や紙の灯籠を並べて作る文字が「よりそう 1・17」に決まりました。
この決定は、実行委員会の藤本真一委員長によって10日に発表されました。
応募された53件の中から選ばれたこの文字は、「1・17」の部分は竹灯籠で、「よりそう」の部分は約5千枚分の紙灯籠を使って制作されます。
今年は会場のスペースの制約から、文字列を3列から2列に縮小することになりました。
また、当初は公募文字をかたどる予定はありませんでしたが、応募者の要望を受けて方針を変更しました。
藤本委員長は、「大きな震災を経験し、人とのつながりや寄り添う大切さに気づかされた。
震災を経験した皆さんの思いがこの言葉に詰まっている」と語り、今回の行事が持つ意味を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf6f19ae030f4b616298b05973fcb30e4419e4ae