マカオで青少年が運び屋に、密輸事案の摘発報告

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マカオで高校中退者が運び屋に、密輸摘発の事例が発覚

要約するとマカオ税関とマカオ司法警察局は、青少年が運び屋として密輸に関与している事案を摘発した。

1月7日、制服を着た高校中退者3人が、マカオ半島北部の工業ビルから密輸品をピックアップし、関閘イミグレーションに向かう途中で税関に検挙された。

彼らは着衣の下に552個の中古CPUを隠し持っており、密輸品の合計は約1600万パタカ(約3.2億円相当)に達した。

青少年たちは、毎回200人民元(約4300円)の報酬を得て越境運搬に従事していた。

マカオでは、違法組織が青少年を運び屋に仕立てる事例が増えており、税関は「すぐに稼げる」という不明な求人に注意するよう呼びかけている。

また、教育当局を通じて学生に遵法意識を高める取り組みも行っている。

今回の摘発は、密輸行為が青少年に与える影響を示すものであり、社会全体での対策が求められている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26085fb523f7497aa6a3edea9f42361331d6eeb7

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