Googleマップ、Yahoo!カーナビ、iPhoneのマップを比較したテストの結果、各アプリの使い勝手やトラブルが明らかになりました。
テストは11月の平日昼下がりに行われ、3台の車でそれぞれのアプリを使用し、同じスタート地点から2カ所のチェックポイントを経由して戻るルートを走行しました。
ルールとしては交通法規を遵守し、有料道路は使用せず、チェックポイントでは停車せずに通過することが求められました。
チェックポイントは世田谷区の「北沢タウンホール」と港区の「新橋駅前SL広場」で、どちらも細い道や人通りの多い場所に位置しているため、ナビアプリの選択が重要となります。
テストの結果、最初にスタートしたYahoo!カーナビでは自車位置が消えるトラブルが発生し、設定ミスも見つかりました。
次に出発したGoogleマップでは、ドライバーが不満を漏らしつつも、ナビの指示に従えずリルートの必要が生じました。
最後にiPhoneのマップがスタートしましたが、過去のアップデートでの混乱が影響して、使用に対する不安を抱くユーザーも多い様子でした。
これらの体験を通じて、各アプリの使い勝手や利便性についての比較が行われ、特に複雑な都内の道を走行する際のナビアプリの性能が問われる結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72dcb1160d828cf5b2cf2af3a44aa31254d0a963
カーナビアプリの比較に関するコメントでは、Yahooカーナビが特にカーナビ機能に特化しており、道路標識の表示やVICS情報が役立つとの意見がありました。
GoogleマップやiPhoneのマップは、車のルート案内だけでなく、徒歩や電車の案内もできるため、シチュエーションに応じて使い分けることが推奨されていました。
また、最近のYahooカーナビのアップデートについての質問も見られ、過去には不具合があったものの、現在の安定性に期待する声もありました。
さらに、目的地検索においてはGoogleマップが優秀との意見もあり、特に店舗名での検索が便利だとされていました。
カーナビ機能に関しては、Yahooナビが安心感を持たれており、ユーザーの慣れも大切だという意見がありました。
一方で、カーナビ機能を重視するあまり、純正カーナビの方が良いとの意見もありました。
全体的に、各アプリの特性に応じた使い方を提案するコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
ヤフーカーナビはVICSはあったり、道路標識が表示されたりとカーナビ機能に特化している。
Googleマップは目的地を建物や店舗名で検索する場合は優秀だと思っていました。
自車位置が刻々と地図上を移動するのでYahooナビは使いやすいです。
カーナビ機能ならYahoo!カーナビが一番安心です、あとは慣れかと。
書いてある地名が全く分からずイメージが全然できなかった。