女子プロレスのSareeeが2025年のIWGP女子ベルト奪取を目指し、今後の試合に意気込みを見せた。昨年の悔しさを胸に、前進を誓う彼女の姿が印象的だ。
11日、神奈川県川崎市の「川崎銀座街」で行われた餅つき大会に参加し、ファンに感謝の意を示した彼女は、昨年の活動を振り返りつつ、未達成の目標に対する悔しさを表明した。
彼女は昨年、新団体「マリーゴールド」の初代ワールド王者となり、SEAdLINNNGの「BEYOND THE SEA シングル王座」と合わせて2冠を達成。
しかし、IWGP女子のベルトを巡る挑戦には失敗しており、2025年にはこのベルトを狙うことを明言した。
特に、アントニオ猪木が創設したIWGPベルトは彼女にとって特別な意味を持つ。
2025年はIWGP奪取に全力を注ぐ考えだが、道のりは険しい。
新年の初戦ではマリーゴールドの大会で林下詩美に敗れ、ワールド王座を失ったが、Sareeeは「今もめちゃくちゃ悔しい」としながらも前を向く姿勢を見せた。
今後のスケジュールには、17日にSEAdLINNNGの新木場大会での防衛戦、そして23日には引退する里村明衣子との一騎打ちが控えている。
彼女は「女子プロレス界を本当の意味でSareeeに託せるなと思われなきゃいけない」と決意を新たにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53e2e000559dffa4477bde29c8d16e272001306d
女子プロレス界でのSareeeの2025年IWGP女子王座奪取に向けた決意に対して、ファンから様々なコメントが寄せられました。
多くのコメントは、Sareeeの実力に対する期待や、彼女が抱える環境への懸念が混在していました。
特に、IWGP女子王座が新日本プロレスの管理下にあることから、スターダムとの関係が複雑であるという意見が目立ちました。
コメントの中には、「Sareeeが強いのに利用されるだけでは困る」といった声もあり、彼女が本当に実力を発揮できる環境を求める意見がありました。
また、Sareeeの試合を観ることへの期待感も高まっており、「ドームでの試合を観てみたい」というファンの声もありました。
さらに、他の選手たちの状況についても言及され、「最近の女子プロレスはSareeeとウナギに頼っている」との指摘があり、選手層の薄さを懸念する声もありました。
SareeeがIWGP女子ベルトを獲得するためには、他団体との関係や競争が重要であり、ファンは彼女の活躍を期待しつつも、今後の展開に注目している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
今の新日のベルトはスターダム経由になるから、利用されるだけは避けたい。
Sareeeの試合はドームで観てみたいけど、IWGP女子王座には猪木の血が流れていないと思う。
ここ1、2年はほぼSareeeとウナギ頼りの女子プロだった。
Sareeeはマリーゴールドとスターダム両方と上手く付き合っている。
SareeeがIWGP女子ベルトを獲るには、マリーゴールドのリングに上がらないことが条件かもしれない。