原宿・竹下通りに韓国カルチャーの店舗が急増中。カラフルでポップなデザインが若者に支持され、SNSの影響で訪れる観光客も多い。新たなカルチャースポットとして注目されている。
従来、竹下通りは1970~80年代のファッション誌や青文字系ファッションの発信地として知られていたが、最近では韓国系の店舗が増加している。
2024年5月には韓国グリークヨーグルト専門店「Bowls #」がオープンし、8月には韓国カフェ「大久堂」の系列店「OKUDO DINNING&CAFÉ」、12月にはライフスタイルブランド「WIGGLE WIGGLE.ZIP HARAJUKU」が登場するなど、韓国系ショップは2025年1月には15店舗以上に達する見込みだ。
これらの店舗は、カラフルでポップなデザインが特徴で、特に「WIGGLE WIGGLE.ZIP HARAJUKU」は、オリジナルキャラクターと共にフォトスポットを設け、若者たちにとって「ちょっとした遊園地」のような存在となっている。
実際に訪れた客からは「可愛い!」「ヤバ!」という声が上がり、映えを意識した商品や店内の雰囲気が人気の要因となっている。
特にSNSでの影響が大きく、TikTokやYouTubeでの韓国文化に触れた若者たちが足を運んでいる。
これにより、竹下通りは新たなカルチャースポットとしての役割を果たし、今後も韓国カルチャーの影響が続くことが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc3746557bd623226fecbb0a66c2826a06e442df
原宿・竹下通りで韓国カルチャーが急成長しているという話題に対して、コメントにはさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、韓国企業が若者をターゲットにした戦略を成功させていることが指摘され、日本の企業がその点で遅れをとっているという見解がありました。
特に、韓国が世界的に若者向けのエンターテインメントやコンテンツを展開しているのに対し、日本企業は国内の平均年齢に依存しているため、若者に響くプロダクトを発信しにくいという意見がありました。
また、竹下通りが修学旅行生や外国人観光客で賑わっていることに対する違和感や、昔の独特なファッション文化が失われていると感じる人も多かったです。
さらに、韓国カルチャーの浸透については、SNSの影響やインフルエンサーの存在が大きいという意見もありました。
一方で、韓国文化の「ゴリ押し」や、メディアの偏った報道に対する懸念もあり、実際には日本の若者がどれほど韓国文化に魅了されているのか疑問視する声もありました。
全体として、韓国カルチャーの影響を認めつつも、それに対する複雑な感情や、日本独自の文化への期待が感じられるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国企業のターゲット年齢が10代から20代半ばであることが、自然な流れとして受け入れられていました。
原宿や青山は整備された計画的な街であり、新大久保とは全く異なるという意見がありました。
韓国では若者の失業率が高く、独立して稼ぐ構図があるとの指摘がありました。
昔は個性的なファッションが多く楽しかったが、今は魅力が薄れていると感じる人が多かったです。
韓国カルチャーが日本に浸透する様子を疑問視する意見もあり、メディアの報道に対する不信感が表れていました。