DMMが新たに「DMMモバイルPlus」を発表し、KDDIのpovoと連携したサービスを提供開始。特典付きのトッピングやデータプラン限定の契約が特徴で、通信事業の新たな展開が注目される。
DMMは以前、MVNOとして「DMM mobile」を運営していましたが、その後楽天モバイルに事業を譲渡し、サービスは縮小していました。
新たに登場したDMMモバイルPlusは、KDDI Digital Life(KDL)のpovoと連携したサービスであり、ユーザーはpovoと契約する形になります。
DMMはpovoの「povo SDK」を利用して独自のトッピングを提供し、DMM経由でpovoの新規契約が可能です。
特に、DMMモバイルPlusでは「DMM動画見放題/24時間」と0.3GBのデータ容量がセットになったトッピングがあり、これによりDMMの動画サービスを視聴する際のデータ通信量がカウントされない特典が付与されます。
新規契約はデータプラン限定で、本人確認が省略されるため、ユーザーは手軽に利用を開始できます。
このように、DMMはpovoの集客を図りつつ、自社のユーザーに特典を提供する形で通信サービスを展開しています。
KDLは、他社とのコラボレーションを通じてpovoの進化を目指しており、今後の展開に注目が集まります。
特に、動画サービスとの連携が中心ですが、他の業種との新たなタッグがどのように広がっていくかが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4931634462ef0a527799641dce1c0c619665a6d2
DMMモバイルPlusに関するコメントは、主にその独自性や利便性に対する評価が多かったです。
特にpovoのデータ専用プランについては、本人確認書類が不要で試しやすい点が好評でしたが、機種変更に対応していないことや、データ専用プランから通話プランへの移行が難しいことが指摘されていました。
これにより、端末が故障した際のリスクを懸念する声もありました。
また、DMMプレミアムと連携したプランがあれば、さらに魅力的になるとの意見もあり、24時間だけでも会員になれるサービスが期待されていました。
さらに、サービス料が無料になるのではなく、通信量がカウントされないという点についての理解も示されていました。
DMMの過去の事業に関する言及もあり、社長の商才や企業の透明性についての意見も存在しました。
全体的に、DMMモバイルPlusのサービス向上に対する期待や提案が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
諸事情で試しに povo の契約してみようかなと
povoに関しては、他が追随出来ない独自性があって素晴らしいと思う。
DMMプレミアムの金額も含んだプラン出せばいいのにと思う。
これこそがAPI開放による、少ない人手で社会を回していける仕組みづくり。
出張先で大人チャンネルが見れない男性が救われる。