久保凛選手が東京世界陸上を目指し、合宿で800mの参加標準記録突破を目指す意気込みを語った。
要約すると2025年の東京世界陸上を目指す久保凛選手（東大阪大敬愛高2）は、U20世代のトップ選手たちと共に「U20オリンピック育成競技者研修合宿」に参加し、報道陣にその意気込みを語った。
久保選手は女子800mの日本記録保持者であり、昨年の実績としては日本選手権優勝、インターハイ2連覇、U20世界選手権6位などがある。
冬の駅伝では距離を延ばし、全国高校駅伝では区間賞を獲得するなど、持久力を高めるトレーニングも行っている。
合宿中、久保選手は800mの参加標準記録である1分59秒00を突破し、1分58秒台を狙う意向を示した。
また、レース戦略として「1周目を速く入ってもリラックスして2周目を維持することが重要」と語り、最初の400mを57秒台で入る計画を明かした。
この合宿では、短距離系のトレーニングメニューにも取り組み、普段とは異なる練習内容に刺激を受けた様子。
全国から集まった同世代の選手たちと共に学び、絆を深める貴重な機会として意義を感じている。
合宿は16日まで続き、得た経験を今後の競技に活かすつもりだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe1058515d4b5d96d027044e26e9fd8c95711a46