マンチェスター・シティのグヴァルディオルが攻撃面での貢献を語り、長年のDFとしての苦悩や監督の期待に応える姿勢を明かした。
彼は、ライプツィヒやクロアチア代表では主にセンターバックとしてプレーしていたが、2023年からはマンチェスター・シティで左サイドバックとして活躍している。
昨シーズンは公式戦42試合で5ゴール3アシストを記録し、今季も直近3試合で2ゴールを挙げるなど、攻撃的な役割を果たしている。
グヴァルディオルはスカイスポーツのインタビューで、ジョゼップ・グアルディオラ監督から与えられる役割について語り、ディフェンダーとしての長いキャリアに対する思いを明かした。
「僕のアイドルはメッシだった」と述べた彼は、15年もディフェンダーをやっていると飽きてしまうと語る一方で、シティに加入する前は他の選手と共に堅実なディフェンダーになることを望んでいたと語った。
監督の意向で攻撃的なポジションに起用されることになったが、彼はピッチのあらゆる位置でプレーできる柔軟性を持っている。
ボールを受けてドリブルし、シュートを打ちたい気持ちもあるが、まずはゴールを守ることが仕事であることを理解している。
グヴァルディオルは、監督が求める高い位置でのプレーを意識しつつ、アクションの後には守備に戻る必要があると述べた。
彼の攻撃面での活躍は、マンチェスター・シティにとって大きな武器となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5950935201cac0cbf42561f35088e4f36770712a
コメントでは、グヴァルディオル選手がDFとしてだけでなく、攻撃的な役割を果たすことに対する評価が高まっていました。
彼がキック精度を高め、ミドルシュートを決める姿に感動する声があり、選手としてのプレーの幅が広がったことを喜ぶコメントが見受けられました。
また、彼がディナモ・ザグレブのユース時代にはFWとしてプレーしていたことから、攻撃的なポジションを経験したことが現在のプレーに活かされているという意見もありました。
さらに、彼の逆足でのシュート精度や、試合を決定づけるゴールの重要性についても言及されており、彼の才能に驚く声が多かったです。
特に、DFとしては異例のシュート技術を持つ選手として、他の選手との違いを強調するコメントもありました。
しかし、彼の守備面での穴を指摘する声もあり、攻撃面だけでなく守備面のバランスについて考える必要があるとの意見もありました。
全体的に、グヴァルディオル選手の攻撃的なプレーに対する期待と、DFとしての役割に対する疑問が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ストライカーのアルバレスがキック精度高めてセットプレー蹴れるようになったり…
ディナモユースに入った頃はFWで、その後攻撃的なポジションはほぼ全て経験済み…
こないだモナコのW・シンゴがすげえミドル決めてたけどCBでも…
逆足で力みもなくゴールを決める。
そのゴールには試合を決定づけるものも多く…
上手すぎて点の取り方がサイドバックじゃないんだよな…