フジテレビの月9ドラマ『119エマージェンシーコール』が地震速報で中断、再放送が決定。SNSでの要望を受け、1月19日に第1話を再放送します。
このドラマは、主演の清野菜名が指令管制員を演じ、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線の現実を描いた完全オリジナルストーリーです。
初回放送が行われた13日午後9時19分頃、日向灘を震源とする最大震度5弱の地震が発生し、放送中のドラマも地震速報に切り替わりました。
津波注意報も発令され、視聴者は画面上に表示される情報に注目していましたが、午後10時前に放送が完全に中断され、再開されたのは午後10時16分でした。
放送再開後、ドラマは通常通り進行し、40分過ぎに終了しました。
このような状況に対し、SNSでは視聴者から「初回から地震ニュースで中断とは」といった声や、「リアルなエマージェンシーコールがなってないとよいな」といった心配の声が上がりました。
放送中断に伴い、再放送の要望が多く寄せられたため、フジテレビは急遽、1月19日午後4時5分から5時25分に第1話の再放送を決定しました。
また、1月18日午前1時45分から2時15分の「フジバラナイト枠」や、1月20日午後1時50分から3時25分の「ハッピーアワー枠」での再放送も行われる予定です。
さらに、TVerでは見逃し配信も実施されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ef64f2b839cb7df22b5d0f2b9982d8de2dc523b
フジ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』の第1話が再放送されることに、多くの視聴者が喜びの声を上げていました。
特に、災害関連の緊急放送があったため、ドラマが途中で中断されたことに対する理解が示されました。
視聴者は、緊急報道が優先されるのは当然だと考えつつも、ドラマの内容に興味を持っている様子が伺えました。
中断後の再開に関しては、特に不自然さを感じなかったという意見もありましたが、集中して見ることができなかったため、再放送を希望する声が多かったです。
また、録画していた視聴者は、地震速報の中断にもかかわらず、全編を楽しむことができたと述べていました。
再放送の情報がSNSなどで広まり、視聴者の間での期待感が高まったことも印象的でした。
さらに、ドラマの内容に対する意見もあり、リアリティやストーリー展開について様々な感想が寄せられていました。
全体として、視聴者は再放送を通じて、ドラマを再び楽しむ機会を得ることができることに感謝していたようです。