阿部一二三選手がロサンゼルス五輪を目指し「唯一無二」の存在になることを誓い、受験生にエールを送ったイベントに出席しました。
要約すると柔道男子66キロ級の阿部一二三選手(27)と女子52キロ級の阿部詩選手(24)兄妹が、東京都渋谷区で開催された「渋谷サクラハーモニー」オープニングイベントに出席しました。
このイベントは、受験生を応援することを目的としたもので、阿部兄妹は自身の学生時代の思い出を語り、受験生に向けてエールを送りました。
トークセッションでは、阿部一二三選手が2028年のロサンゼルス五輪に向けての抱負を発表し、「唯一無二」の存在を目指すと宣言しました。
彼は、同じ日体大出身の大相撲の大関・大の里選手の口上を引用し、絶対王者としての誓いを新たにしました。
昨年はパリ五輪での2連覇を達成し、忘れられない年だったと振り返る一二三選手は、今年を「ロスにつながるスタートの年」と位置づけ、さらなる高みを目指す意気込みを見せました。
兄妹の活躍は、今後の柔道界においても注目されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3352d3e18db588cdacb51a51b2a1a9e6c7786e1