資産家宅に侵入し、現金約1億円を盗んだとして、名古屋の男2人を逮捕。大阪で同様の被害も発生し、府警が関連を調査中。
要約すると大阪府警は、資産家の民家に侵入し、現金約1億円を盗んだとして、名古屋市の長江政芳容疑者(44)と中根孝容疑者(42)を逮捕しました。
事件は昨年9月6日に発生し、大阪市住吉区の40代女性経営者の自宅が狙われました。
容疑者たちはバールのようなもので玄関扉を壊して侵入し、金庫2つと約200点の貴金属を盗みました。
府警の調査によると、同じ日に堺市西区や豊中市でも資産家を狙った同様の被害が報告されており、府警は関連性を調べています。
容疑者たちは少なくとも4人のグループで行動し、付近の防犯カメラには、マスクを着用し、傘を使ってカメラに顔が映らないようにする姿が映っていました。
移動には盗難車を使用し、偽造したナンバープレートを取り付けていたことが判明しています。
長江容疑者らは名古屋市内でも資産家宅への空き巣を繰り返しており、愛知県警によって昨年に住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された経歴があります。
このような大規模な窃盗事件は、地域の安全に対する懸念を呼び起こしており、府警は今後も警戒を強化する方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a636fdc0dc96113a618410b20c2038327abe210