新型アストンマーティンDBX707は、驚異的な加速性能と鮮やかなデザインが特徴の高級SUV。内装も赤で統一され、ラグジュアリー感が漂う。価格は34,900,000円から。
このモデルは、0～62mph（約100km/h）の加速が3.3秒という驚異的な性能を誇り、外観は鮮やかな赤色のボディと内装で、見た目も走行性能も非常に刺激的だ。
デザインは、アストンマーティンのスポーツカーの特徴を取り入れたもので、特に大きなグリルと張り出したウイング、短いルーフ、そして大径ホイールが印象的だ。
今回のマイナーチェンジでは、インフォテインメントシステムが刷新され、トグルスイッチ型の電気信号式シフターや10.25インチの大型モニターが搭載され、操作性が向上している。
さらに、新しいBowers & Wilkinsのオーディオシステムも追加され、ラグジュアリー感が増している。
試乗車は「スーパーノバ・レッド」と名付けられた赤色で、内装も徹底的に赤で統一されており、豪華さが際立っている。
エンジンには4.0リッターV8ガソリンターボが搭載され、707psの最高出力と900Nmのトルクを発生し、2.2トンを超える車重を感じさせない走行性能を実現している。
アクセルを踏み込むとスムーズな加速を見せ、ハンドリング性能も向上しており、電子制御ダンパーとエアスプリングの設定が見直されている。
アストンマーティンは、DBX707にフォーカスし、他のDBXモデルの生産を中止している。
顧客の多気筒エンジンへの愛着を考慮し、エンジン車の生産を続ける意向も示している。
価格は34,900,000円からで、選択した仕様に応じて変動する。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77266a52be1193973e208c92b728973a237d992e