ソフトバンクの大野稼頭央投手が成人を迎え、新たな決意を語った。地元の「二十歳の集い」に参加し、和田毅氏の自主トレに励みながら、今年を勝負の年と位置付けて成長を目指す姿勢を示している。
要約するとソフトバンクの大野稼頭央投手(20)は、成人を迎えたことに新たな気持ちを抱いている。
2023年に鹿児島・大島高からドラフト4位で入団した左腕は、8月に20歳の誕生日を迎え、地元の「二十歳の集い」に参加し、奄美大島の伝統工芸品である大島紬を身に付けて友人たちと節目を祝った。
この同窓会では、同級生が中学時代の思い出を交えた即席漫才を披露し、リフレッシュのひとときを楽しんだ。
大野は現役を引退した和田毅氏が主催する自主トレに参加し、フォーム修正のための体幹トレーニングに取り組んでいる。
彼は「去年と比べて深く学べている。
倍以上、充実している」と語り、成長を実感している。
昨シーズン、ウエスタン・リーグで公式戦初勝利を含む2勝を挙げたものの、1軍での登板機会はなかった。
大野は「20歳で節目の年というのもあるし、3年目で今年が最後という思いが強くなってきている。
今年が勝負と思ってここまで来ているので、それを崩さないように。
まだまだレベルアップしていきたい」と覚悟を示した。
新たな一歩を踏み出した左腕は、2025年を飛躍の年にすることを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9b3fbe58640efe1d2318dd2fed973a2e808baad