コスプレイヤー界隈で「17歳教」が話題に。雪野るなさんの投稿から広がったこの流行は、未成年を守るためのユーモアから生まれたもの。コスプレイヤーたちの団結力が光る。
特に、一卵性双子のコスプレイヤー・雪野るなさんの投稿が話題となった。
彼女は、東京オートサロン2025にレースクイーンとして参加し、その際に撮影された写真がSNSで拡散され、フォロワーから「17歳」というコメントが寄せられた。
しかし、雪野はこれを否定し、実際には成人女性であることを明かした。
誤解の原因は、彼女のアカウントに固定表示されている投稿で、双子の姉・雪野ななさんと一緒にサンタコスをした写真に「17歳 168cm 50kg 双子」と記載されていたことにある。
コスプレイヤーの間では、昨年12月頃から「17歳」と年齢を記載する流行が始まり、未成年を守るために「全員が17歳であることにしよう」というユーモアから生まれたものだ。
これにより、未成年が年齢を晒す危険性を回避しようとする試みがあった。
投稿に寄せられたコメントには、「そんな流れがあったとは」と驚く声や、「コスプレイヤーのユーモアと団結力が最高!」という称賛が多く見受けられた。
また、声優の井上喜久子さんの「永遠の17歳」に関するコメントも多く、コスプレイヤーたちの間での新たな文化が形成されていることが伺える。
このような流行は、コスプレイヤーたちの創造性やコミュニティの強さを示す一例であり、今後も注目されることだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da91d0d3db40c80110647c14bcc72e4856fc078d
「17歳教」に関するコメントは、コスプレイヤー界隈での年齢表現についての多様な意見が集まったものでした。
多くのコメントが「17歳」という年齢に対して疑問を持っており、実際には年齢を偽ることが一般的になっているという意見がありました。
また、年齢を気にせず楽しむ姿勢や、コスプレを通じてのコミュニケーションの重要性が語られていました。
さらに、個人情報の取り扱いや後輩コスプレイヤーへの教育の必要性についても意見があり、文化としての成熟が求められていることが伺えました。
ユーモアを交えたコメントが多く、年齢をネタにすることが一般的であるという意見もありましたが、一方で年齢を固定して考えることが好ましくないとの声もありました。
全体的に、コスプレイヤー界隈における「17歳教」は、年齢に対する柔軟な考え方とともに、コミュニティの変化を反映しているようです。
ネットコメントを一部抜粋
誰も損せず、誰かを守る為の嘘なら良いんじゃね?
大学の先輩でガチで永遠の17歳みたいな人がいました。
元祖17歳教の井上教祖は娘さんが25歳になったのでしたね。
やっぱり17歳じゃないよね。
今はもう年齢とか身長とかでくくるのは、ポリティカルコレなんたら違反で好ましくない。