ビヨンセがロサンゼルスの山火事被災者支援のため、250万ドルを寄付することを発表。彼女の慈善団体が設立した基金は、被災者の緊急ニーズに対応します。
要約すると米歌手ビヨンセが、ロサンゼルスで発生した山火事の被災者支援のため、250万ドル（約3億9500万円）を寄付することを発表しました。
彼女が設立した慈善団体「BeyGOOD」は、インスタグラムを通じてLA火災救済基金を立ち上げ、特にアルタデナとパサデナ地区で家を失った家族や、山火事の影響を受けた人々の緊急ニーズに対応するための支援を行うと述べています。
ビヨンセは、被災者を支援する教会やコミュニティーセンターへの支援にこの寄付金が使われることを明かし、フォロワーにも団体のホームページを通じて支援活動に参加するよう呼びかけています。
さらに、彼女は13日にインスタグラムを更新し、14日に予定していた重大発表を延期すると告知しました。
この発表では、LA火災救済基金への寄付を報告し、「皆さんができることで、支援に協力してください」とメッセージを送りました。
ビヨンセは昨年末にNFLのクリスマスゲームでパフォーマンスを行った後、14日に新しいプロジェクトに関する発表を行う予定でしたが、ファンの間では新アルバムや世界ツアーに関する期待が高まっていました。
今回の山火事では、5300棟以上の建物が焼失し、多くの有名人も被災したと報じられています。
ビヨンセの母、ティナ・ノウルズさんも自宅を失ったとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db713ee495d65ff43e67199169a720433c7333df