京都精華大生刺殺事件から18年、未解決の状況と情報提供の呼びかけ

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京都精華大学生刺殺事件から18年、府警が情報提供を呼びかける

要約すると京都精華大学の学生、千葉大作さん(当時20歳)が刺殺された事件から18年が経過しました。

この未解決事件に関して、京都府警は通行人に対し情報提供を呼びかけています。

事件は平成19年1月15日午後7時45分頃、千葉さんが大学近くの路上で犯人に胸や腹を何度も刺されて命を落とすという悲劇的なものでした。

目撃情報によると、犯人は当時20~30歳で、身長170~180センチの男性であり、先がとがった細長い刃物が凶器として使用されたとされています。

これまでに府警は犯人の似顔絵を公開し、捜査を進めてきましたが、未だに犯人を特定するには至っていません。

事件の発生から18年を迎えた15日、京都市左京区の現場では法要が行われ、犠牲者を悼む時間が設けられました。

その後、繁華街の四条河原町交差点周辺では府警が広報活動を行い、捜査員約20人が「少しの情報でも構いません。

ご協力お願いします」と通行人に呼びかけました。

彼らは犯人の特徴を記載したポケットティッシュを配布し、情報提供を促しました。

府警によると、昨年末までに約6万8千人の捜査員が投入され、1500件以上の情報提供が寄せられています。

情報提供は府警下鴨署捜査本部(0120・230・663)まで受け付けています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff72c54ee682d747f6e3963bddc4dac27f501f62

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