南阿蘇鉄道が全駅でタッチ決済を導入。2024年1月20日から、クレジットカードやスマホでの乗車が可能に。対応ブランドは多岐にわたり、利便性向上が期待される。
要約すると南阿蘇鉄道は、2024年1月20日から全駅でクレジットカードやスマートフォンを利用した「タッチ決済」による乗車サービスを開始します。
このサービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けのソリューション「stera transit」を活用しており、対応するカードにはクレジット、デビット、プリペイドが含まれます。
利用可能なブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯で、今後Mastercardも追加される予定です。
対象となる路線は南阿蘇鉄道の高森線、立野駅から高森駅までの区間です。
ただし、JR九州の乗り入れ列車は南鉄区間を含めて利用できず、観光トロッコ列車もこのサービスの対象外となります。
この取り組みは、南阿蘇鉄道を運営する6社(南阿蘇鉄道、ニモカ、レシップ、三井住友カード、ジェーシービー、QUADRAC)によって実施されます。
タッチ決済の導入により、乗車時の利便性が向上し、キャッシュレス社会の進展に寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4faa13af2f311d86f9bb61722ba438e3c33088d