兵庫県知事選で、PR会社が斎藤元彦氏のSNS広報を担当したとの証言があり、公選法違反の疑いが浮上。神戸市議が証言し、斎藤氏は否定。
神戸市議の上原みなみ氏は、自身のYouTube動画で、選挙前に斎藤氏の陣営から「SNS監修はPR会社にお願いする形になった」というLINEメッセージを受け取ったことを明らかにした。
このメッセージは、上原氏が斎藤氏陣営に動画配信を手伝うことを提案した後に送信されたもので、斎藤氏側はその後、PR会社に依頼することになったと説明している。
斎藤氏は15日の記者会見で、LINEメッセージについては認識していないとし、公選法に違反しているという認識はないと述べた。
PR会社は「merchu(メルチュ)」であり、斎藤氏側は同社に約70万円をポスター制作などの名目で支払ったと説明しているが、SNS戦略や広報全般を任せた事実はないと主張しており、運動員の買収を否定している。
この問題は、今後の選挙活動や政治資金の透明性に関する議論を呼ぶ可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cde547d01c5b35dc9bf2367721fc548af108f2c8
兵庫県知事選に関するPR会社によるSNS監修の疑惑について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、正式な契約書が存在しないことから、選挙前に依頼されたのか、報酬が70万円のみだったのかが不明であるという指摘がありました。
また、司法や捜査機関の早期介入を求める声もありました。
メルチュの折田氏が刑事告発されていることも言及され、捜査機関の判断を待つべきとの意見がありました。
斎藤知事に対しては、公益通報に対する調査が不十分であり、通報者を保護しなかった点が問題視され、多くの人がSNSやネット動画に真実があると信じ込んでいることに対する懸念も示されました。
知事の説明責任についても疑問が呈され、記者会見での発言が不十分であるとの批判がありました。
さらに、支持者が知事を擁護する一方で、反斉藤派はその理由を説明できていないとの指摘もあり、情報の信憑性やSNSの影響についての議論が交わされました。
全体として、選挙の透明性や公正性に対する関心が高まり、今後の捜査や政治的な動きに注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
正式な契約書という物は無いんでしたっけ?
まずは、捜査機関の判断を待つべきだろう。
早く会見で説明するべきでしょう。
自分が騙され、踊らされたことを認めたくなくて、未だに斎藤知事の擁護をする人たち。
この決定的な発言は灰色ではなく、真っ黒である証拠です。