イーロン・マスク氏が過去に不法就労していた疑惑が報じられ、トランプ氏を支持する姿勢との矛盾が話題に。バイデン大統領も批判を展開し、選挙戦に影響を与える可能性がある。
26日付のワシントン・ポストによると、南アフリカ出身のマスク氏は1995年にアメリカに入国し、大学の博士課程に進学するためのビザを取得しましたが、実際には大学に入学せず自ら起業した会社で働いていたとされています。
この時、マスク氏はアメリカに滞在する資格がなかったことを認める電子メールが過去の裁判で提出されたことが報じられています。
興味深い点は、マスク氏が不法移民の強制送還を公約に掲げるトランプ氏を全面的に支持し、不法移民を非難していることです。
この矛盾が彼の支持基盤にどのような影響を与えるかが注目されています。
また、バイデン大統領は、「世界で最も裕福な男が不法に働いていた」と批判の声を上げており、マスク氏の疑惑は選挙戦における重要なテーマとなる可能性があります。
これにより、マスク氏の公私にわたる評価や、トランプ氏の支持者としての立場が今後どのように変化するのか、さらなる動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9892b005eb6915764906f8480a7bff46f5739b9
イーロン・マスク氏の不法就労疑惑やトランプ氏支持に関連するコメントでは、アメリカの発展における不法移民の役割や、過去に不法就労をしていた人々の存在が言及されました。
多くのコメントが、マスク氏が不法移民に対してどのような立場を取るのか、またそれがトランプ氏の支持にどのように影響するのかについて考察していました。
特に、過去の不法就労が現在の政治的立場にどのように結びつくのか、選挙戦におけるネガティブキャンペーンの影響についても意見が分かれていました。
さらに、日本のメディアの報道姿勢や、トランプ陣営に対する批判についても言及され、政治的な立場や報道の偏りが問題視されていました。
結果として、マスク氏の過去が選挙に与える影響は限定的であるという意見もありましたが、支持者や反対者の間での議論は活発であり、今後の選挙戦における影響が注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
アメリカってそうやって発展してきた国ですからね。
不法移民を批判しておいて、実は自分もかつては移民で、不法な事をしていたというオチが付いている。
このマスクの過去の不法就労が発覚して、無党派の人たちが「じゃあハリスに投票しよう」となるとは思えんけどね。
大統領選に水を差した。
支持しているトランプ陣営にとっても大きな痛手になる。
不法移民であってもアメリカの発展に貢献しているのは事実でしょうね。