Alienwareが「Area-51」を復刻し、最新技術を搭載したノートPCとデスクトップPCを発表。2025年第1四半期に発売予定。
このシリーズには、ノートPCとデスクトップPCの2種類がラインナップされており、ノートPCは16インチと18インチの2サイズが用意されています。
どちらもIntelのCore Ultra 7 255HXまたはCore Ultra 9 275HXプロセッサを選択可能で、Nvidiaの50シリーズGPUを搭載しています。
また、最大64GBのDDR5 RAMをサポートし、特に32GBは7200 MT/sのDDR5XMPに対応しています。
ノートPCはカスタマイズオプションがあり、価格は約2,000ドル(約31万5000円)からスタートし、ハイエンドモデルは約3,200ドル(約50万4000円)となっています。
デスクトップPCは、1996年から続くAlienwareの伝統を引き継ぎつつ、LEDイルミネーションや丸みを帯びたデザインを特徴としています。
新しいArea-51デスクトップは、Nvidiaの新型GPU「50シリーズ」を収容するための大きなサイズ(24×9×22インチ)を持ち、価格は4,500ドル(約70万8000円)からです。
電源には850W 80 Plus Goldまたは1500W 80 Plus Platinum PSUが付属し、内蔵SSDストレージ以外のドライブを収容するためのクレードルも装備されています。
特筆すべきは、正圧気流冷却技術を採用しており、従来のファンシステムよりも高い冷却性能を持つとされています。
この新しいタワーは、他のファン構成よりも13%低温で動作し、静音性も高いとされています。
新モデルの発売は2025年第1四半期を予定しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0712aac3ca0992607d7fa892386be622776f87f