『八犬伝』舞台挨拶で役所広司らが魅力語る

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映画『八犬伝』の公開記念舞台挨拶が行われ、役所広司や内野聖陽らが登壇。物語は八犬士たちの運命と馬琴の実話が交錯する内容で、キャストたちの演技や役作りについてのトークが盛り上がった。

要約すると映画『八犬伝』の公開記念舞台挨拶が10月27日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、役所広司、内野聖陽、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、栗山千明、曽利文彦監督が登壇しました。

本作は、山田風太郎の小説「八犬伝 上・下」を原作に、南総里見八犬伝の世界とその作者である滝沢馬琴の物語を描いています。

物語は、里見家の呪いを解くために八つの珠に導かれた八人の剣士たちの運命を描く“虚”の世界と、馬琴による実話“実”の二つのパートが交錯します。

曽利監督は本作の完成を喜び、若いキャストたちの活躍に感謝の意を表しました。

内野聖陽は、馬琴の理解者である絵師・葛飾北斎を演じ、役所との関係を楽しく語り合いました。

役所は、特殊メイクで老人役を演じることを楽しみながら、八犬士たちの美しさを引き立てるよう努めたと話しました。

渡邊は、役所と内野の演技に引き立てられたことを述べ、板垣は女装をして舞うシーンに向けた努力を語りました。

また、水上は自らの役が荒々しいことを強調し、栗山はラスボス役としてのプレッシャーを話しました。

最後には、犬の“八房くん”とのフォトセッションや、役所の発声に続く三本締めで会場が一体となり、役所は「何度見ても新しい発見がある作品」と力強く締めくくりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bca4dd79273da9b9eaa3bf6e99263a71583b6a4b

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