落合博満氏が日本シリーズ第1戦を分析。ソフトバンクの有原が重要な2点適時打を放ち、試合の流れを引き寄せたと指摘。また、ジャクソンの投球ミスやオスナの起用法についても言及した。
試合はソフトバンクが先制し、その後も点を重ねて5-3で勝利を収めた。
特に注目されたのは、ソフトバンクの先発投手・有原が2回に放った2点適時打で、落合氏はこのプレーが試合の分岐点であったと強調した。
有原は日本ハム時代にわずか2安打しか記録していなかった選手で、プロ初打点を記録したことがチームにとって大きな流れを生んだと述べた。
さらに、DeNAの投手ジャクソンの投球に対する判断ミスが、試合の結果に影響を与えたと分析。
特に、甲斐を敬遠したことで有原に対する注意が欠けた点が、試合の流れを変えたと指摘した。
また、9回に登板した守護神オスナの起用法についても触れ、「大量リードの場面で抑え投手を使うのは珍しい」としつつ、オスナのストライクを取る能力が影響を及ぼしたと語った。
オスナが3点を奪われたことで試合が面白くなり、DeNAにとっては次につながる要素があったと落合氏は締めくくった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1e8448c7aa0a0aa77c9653b2d0391a85227ef6e
コメントには、落合博満氏が日本シリーズ第1戦の勝敗の鍵について語った内容に対する多様な意見が寄せられていました。
特に、オスナ選手の起用については、接戦での投入が適切かどうか疑問視する声がありました。
あるコメントでは、5対0の状況でオスナを投入するのはリスクが高いのではないかと指摘されており、杉山選手でも良かったのではという意見がありました。
また、オスナ選手が昨年までの調子を維持していない点も懸念されていました。
さらに、倉野コーチの手腕が投手陣の整備に大きく寄与しているとの評価もあり、オスナをクローザーにする理由についての理解を求める声も見受けられました。
監督の満塁策については、結果論で批判されることを避けるための戦略であると評価される一方、選手のパフォーマンスや試合運びについての反省もあったようです。
特に、有原投手の素晴らしい投球が勝利に繋がったという意見や、慎重さが求められる場面での投球についても言及されていました。
全体として、試合の勝敗を左右する要因についての深い考察がなされており、ファンの熱心な議論が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
落合さんはホークス、あるいはパリーグの試合をあまり見ないのかもしれませんが、
倉野さんの手腕なくしてここまで投手陣の整備は出来なかった。
監督の満塁策は間違ってはいないと思います。
結果的に打者は一巡しなかったが、勝ち負け関係なく後日の為に1点でも欲しかったんだろうか?
有原投手が横浜打撃陣に投げた素晴らしい投球がソフトバンクに勝利をもたらしましたね。