映画「室井慎次 敗れざる者」の舞台あいさつが秋田で行われ、主演の柳葉敏郎が地元の人々に感謝の気持ちを伝えました。興行収入が10億円を突破し、続編の先行上映も決定。地元の食文化や撮影エピソードが語られ、温かい雰囲気の中で進行しました。
要約すると映画「室井慎次 敗れざる者」の秋田がい旋舞台あいさつが、10月26日に秋田・イオンシネマ大曲とTOHOシネマズ秋田で開催されました。
登壇したのは、主演の柳葉敏郎をはじめ、福本莉子、齋藤潤、生駒里奈、本広克行監督の5名です。
この映画は10月11日に全国で公開され、公開からわずか2週間で興行収入が10億円を突破するなど、大きな話題を呼んでいます。
舞台あいさつでは、柳葉が秋田弁を交えて「どでんしたっす!」と驚きを表現し、地元の人々への感謝の気持ちを語りました。
また、福本や齋藤も秋田の人々からの愛を感じたと述べ、地元トークが盛り上がりました。
さらに、柳葉の母校で撮影されたことや、秋田の食文化についても話題となり、和気あいあいとした雰囲気が漂いました。
舞台あいさつの最後には、柳葉が感極まって涙を浮かべ、地元の同級生から花束を受け取る場面もありました。
また、続編「室井慎次 生き続ける者」の先行上映が決定し、柳葉はこの作品が秋田の人々の思いを背負ったものだと語りました。
27年の時を経て再始動した“踊るプロジェクト”は、興行収入100億円超えのヒット作を生み出し、映画やドラマのリピート放送が行われるなど、再び注目を集めています。
映画のストーリーは、室井慎次が故郷・秋田に戻り、事件に巻き込まれる様子を描いており、観客の期待を高めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2329e053b1ef3fdd3b351a4983e785c8865c31b7