JR岐阜駅近くの「アスティ岐阜」が3月27日にリニューアルオープン。岐阜名物の店舗や日常使いのスーパーが新たに加わり、地域の魅力を引き出す空間が創出される。
要約するとJR岐阜駅隣接の商業施設「アスティ岐阜」がリニューアル工事を経て、2024年3月27日に新たに12店舗をオープンすることが発表された。
名古屋ステーション開発とJR東海が共同で進めるこのプロジェクトは、岐阜の魅力を活かした店舗構成を目指し、「あったらうれしい」をコンセプトに掲げている。
新たに開店する店舗には、岐阜名物の和洋菓子を販売する恵那川上屋や、老舗和菓子店の玉井屋本舗、人気の「ふるーつ大福」を提供する養老軒などが含まれ、地域の特産品を楽しむことができる。
また、日常的に利用しやすい食品スーパー「成城石井」の拡張も行われる。
施設内では、天井や床のデザインに一体感を持たせ、買い物のしやすさと居心地の良さを追求した空間が創出される。
さらに、メイン入り口のデザインには岐阜の伝統的な「美濃和紙」を取り入れ、地域の文化を感じられるよう工夫されている。
JR東海の丹羽俊介社長は、岐阜ならではの店舗の重要性を強調し、地元住民や観光客にとって魅力的な場所となることを期待している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/698871e2a1d3ee9bd14057b499f3ae8a59356143