ASRockはIntel B860チップセットを搭載した7モデルのマザーボードを発表。新機能や高性能を兼ね備えた製品が揃い、17日から発売予定です。
これには「Steel Legend」シリーズや「LiveMixer」シリーズが含まれ、特に注目されるのは、ASRock初の背面コネクタ設計を採用した「B860M Pro BMD」の開発も進行中である点です。
具体的なモデルとしては、ATXサイズの「B860 Steel Legend WiFi」が41,980円で販売され、14+1+1+1+1フェーズの電源回路を搭載。
デザインは白銀を基調としており、VRMやM.2の冷却のための大型アルミヒートシンクも特徴です。
さらに、DDR5 DIMM×4、PCIe x16×2（うち1基はPCIe 5.0対応）、HDMI、DisplayPort、Thunderbolt 4、2.5GbE有線LAN、Wi-Fi 6Eなどの拡張機能を備えています。
また、M.2スロットは4基用意されています。
続いて、microATXサイズの「B860M Steel Legend WiFi」は35,980円で、12+1+1+1+1フェーズの電源回路を持ち、同様にDDR5 DIMM×4やPCIe x16×1（PCIe 5.0対応）を搭載しています。
さらに、ATXタイプの「B860 LiveMixer WiFi」は39,800円で、こちらも12+1+1+1+1フェーズの電源回路を有し、M.2スロットは3基です。
各モデルにはWi-Fi 6E対応の無線LANや、2.5GbE有線LANが搭載されており、最新の通信技術にも対応しています。
17日には一部モデルが発売予定で、ASRockはこの新ラインナップで市場での競争力を強化しようとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c60cc4cc23edbf35a852e5fe2b7e7aeee30e7787