バイデン大統領は退任演説で、権力の集中とトランプ政治の危険性を警告し、民主主義の重要性を訴えました。
しかし同時に、権力が一握りの超富裕層に集中している現状を危惧し、権力の乱用を放置することの危険性について警鐘を鳴らした。
特に、トランプ次期大統領の強権的な姿勢に対して懸念を示し、トランプ政権下で深まった同盟国との亀裂を修復し、アメリカ経済を再興したことを実績として挙げた。
82歳のバイデン氏は、史上最高齢の大統領として2021年に就任し、民主主義国家をリードしてきた。
さらに、トランプ氏が議会襲撃事件で起訴されながらも昨年の大統領選で勝利したことを踏まえ、大統領が在任中に犯した罪を免責することを憲法に明記する必要があると主張した。
この演説は、今後のアメリカ政治における権力の在り方や、民主主義の維持に向けた重要なメッセージを含んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71f279d8b5205fdaa0009921e4c5333039987140
バイデン大統領の退任演説において権力乱用の危険を警告したことに対するネットのコメントは、賛否が分かれていました。
多くのコメントでは、バイデン氏の発言に対して一定の評価をしつつも、最近の恩赦の乱発に対する疑問が呈されていました。
「良いこと言いますね」と賛同する声があった一方で、「恩赦の乱発では言葉に重みを感じられない」との指摘がありました。
このように、彼の言葉に対する信頼性が問われる場面が多く見受けられました。
また、コメントの中には「もう二度と民主党が政権を取ることはないでしょう」という厳しい意見や、「お前が言うか」といった反発もあり、政治的な立場による意見の違いが浮き彫りになっていました。
さらに、バイデン氏が過去に述べたことと現在の行動との矛盾を指摘する声もあり、「息子には恩赦しない」といった発言が実際には異なる結果を招いているとの批判もありました。
こうしたコメントからは、バイデン氏の言動に対する不信感や、今後の民主党の行く末に対する懸念が強く反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
バイデン氏、良いこと言いますね。
最近の恩赦の乱発。
これではせっかくの言葉に何の重みも感じられないですね。
もう二度と民主党が政権を取ることはないでしょう。
息子には恩赦しない、司法省を信頼する、法に従う、と、いろいろほら吹いて。
でも、民主党とますゴミは何も言わない。