デイヴ・グロールが56歳の誕生日をLA山火事被災者支援で迎え、手作りの食事を提供。音楽業界も支援活動を展開中。
要約すると米ロサンゼルスでの山火事が続く中、フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールが56歳の誕生日を被災者支援の活動を通じて迎えました。
グロールは、ロサンゼルスを拠点とするチャリティ団体「フィード・ザ・ストリーツ」と再び協力し、手作りのチリを作る様子をインスタグラム・ストーリーズで公開しました。
この動画は、彼の誕生日である1月14日に投稿され、同日、避難中の家族や消防士のために夕食を準備する様子も映し出されていました。
最近の火災によって多くの建物が破壊され、25人以上が命を落としており、多くの住民が避難を余儀なくされています。
ロサンゼルス市は復旧を目指しており、コンサートやグラミー賞前のパーティーなど多くのイベントがキャンセルまたは延期されています。
米ビルボードも、グラミー賞の週に予定していたイベントをキャンセルし、被災者への思いを表明しました。
グロールは、LAを支援する音楽業界の一員であり、他のアーティストたちも支援活動を行っています。
ドージャ・キャットはアメリカ赤十字と提携し、限定グッズを販売して資金を集め、ASCAPやギター・センター・ミュージック・ファウンデーションなども緊急基金を設立しています。
ビヨンセのBeyGood基金やソニー・ミュージック・グループ、ワーナー・ミュージック・グループも寄付を行い、被災者支援に貢献しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02306e445ca7313ef4e7cbd1571ad800d784c7fc