巨人・西舘勇陽投手が大谷翔平との初対面に緊張感を抱きつつ、対戦への意気込みを語った。新しい投球フォームへの取り組みも紹介。
要約すると巨人・西舘勇陽投手(22)は、ジャイアンツ球場での自主トレ中に報道陣に対し、3月15日に東京ドームで行われる米大リーグ・ドジャースとのプレシーズンゲームについて語った。
この試合では、彼の高校の先輩である大谷翔平投手(30)と初めて対面する可能性が高い。
西舘は「対戦よりも試合前の挨拶が一番緊張する」と述べ、先輩に対する敬意を表しつつ、自己紹介の場面を想像して気持ちを引き締めている。
彼は「時間を取らせるのは気が引けるので、できるだけ早く終わらせたい」と、挨拶をスムーズに済ませることを希望している。
また、対戦の可能性については「人生で一回も経験できるか分からない」とし、真っ向勝負で臨む意気込みを見せた。
昨年12月にはプエルトリコのウインターリーグに参加し、プロ入り後初めてのオフを有意義に過ごした。
西舘は、昨季終了後に受けた久保巡回投手コーチからの助言を基に、投球フォームを「弧を描いて投げるような」形に改良し、消耗しにくい投法を目指している。
リリースのポイントに力を入れつつ、長い回を投げるための省エネ投法に取り組んでいることも明かした。
彼の成長と大谷との対戦が期待される中、今後の活躍に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f48a5ea9aadf1861a22850046b569cb5f9755849