イチローさんが野球殿堂入りを果たし、阪神・淡路大震災の経験を振り返りながら、未来の子供たちに思いを伝えたいと語りました。神戸は彼にとって特別な場所です。
要約すると今年の野球殿堂入りが発表され、イチローさんが日米通算4367安打を達成したことが評価され、選ばれました。
イチローさんはスピーチの中で、1月17日に30年を迎える阪神・淡路大震災の経験に触れ、「神戸はいまも特別な場所」と語りました。
彼は1992年にオリックスに入団し、94年にはプロ野球史上初の200安打を達成、さらに7年連続で首位打者を獲得しました。
2001年には日本人選手として初めてメジャーリーグに挑戦し、日米通算で4367安打を達成しました。
イチローさんは、未来を担う子供たちとの出会いを大切にしており、野球は時代と共に変わるものだが、変えてはいけないものもあると強調しました。
震災を経験した彼は、当時21歳で、オリックスの寮で眠っていた際に命の危機を感じたと述べています。
被災者としての思いを、経験しなかった子供たちに伝えたいと願っています。
神戸は彼にとって特別な場所であり、今後も自分なりに進んでいく姿が誰かの支えになればと考えています。
また、イチローさんは日本時間22日に発表されるアメリカの野球殿堂入りでも、日本人初の選出が確実視されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eebd4e4bd43eda6de216a5874275722ed671fbd7