阪神・淡路大震災から30年、防災用品が飛ぶように売れ切れ続出
要約すると阪神・淡路大震災から30年が経過し、CBCテレビは当時の報道をアーカイブ映像として公開しています。
特に、1995年1月19日に放送された「CBCニュースワイド」では、震災後の防災用品の需要が急増している様子が報じられました。
取材によると、大都市での地震の脅威が明らかになり、名古屋市内の百貨店では防災用品が飛ぶように売れていました。
来店者の中には、非常時に備えてリュックサックを購入しようとする人も多く、実際に商品はほとんど売り切れの状態でした。
特に水や乾パン、家具固定器具などが午前中のうちに完売し、残っているのは消火器や懐中電灯、缶切りなどわずかでした。
販売担当者は、開店と同時に多くの客が押し寄せ、まとめ買いが続出したため、商品があっという間に無くなってしまったと説明しています。
また、神戸の被災地への優先的な商品供給が行われているため、商品確保が難しい状況が続いているとのことです。
このように、震災の教訓が今も生かされ、地域の防災意識が高まっていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c42e816de3973e3aeb26a811eae2580f6c13cc9f