和歌山の60代男性が特殊詐欺に遭い、約2700万円の仮想通貨をだまし取られる事件が発生。被害に気づいたのはネット記事を見てからだった。
この事件は昨年11月27日に始まり、厚生労働省の職員を名乗る人物からの電話がきっかけでした。
その電話では、「東京のクリニックであなたの保険証が使用され、大量の薬が処方されている」と告げられました。
男性は、警察に被害届を出すためにはスマートフォンに機種変更する必要があると言われ、携帯電話を新しいものに変更しました。
以降、SNSを通じて連絡を取り始めた相手は、検事を名乗る人物や他の関係者で、男性に対して「マネーロンダリングの犯人があなたのキャッシュカードを買った」と告げ、身の潔白を証明するためには資産を暗号資産に変えて資金洗浄を行う必要があると説明しました。
このような説明に納得した男性は、12月12日から18日までの間に、合計で2697万円相当の暗号資産を詐欺師に送信しました。
しかし、その後連絡が取れなくなり、インターネットで詐欺被害に関する記事を見つけて自らの状況に気づき、和歌山北署に届け出を行いました。
この事件は、仮想通貨を利用した詐欺の手口が巧妙であることを示しており、今後の対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc14b788e78f16a05e858cc3bc8009c89e663671
和歌山で発生した60代男性の仮想通貨詐欺事件に関するコメントは、主に被害者の行動や情報の信憑性についての疑問が多く寄せられていました。
コメントの中には、資産を暗号資産に変えて資金洗浄をする必要があるという発言があり、これが犯罪に関わる行為であるため、身の潔白を証明するために行うというのは矛盾しているという指摘がありました。
また、被害者が顔も知らない相手と連絡を取り合う中で、警察に相談しなかったことに驚く声もありました。
さらに、仮想通貨に関する情報は対面で確認すべきであり、ネット上の情報だけでは不十分であるという意見もありました。
記事に対する不満も多く、特に情報の正確性や誤字脱字についての批判が目立ちました。
全体として、コメントでは被害者の行動や情報の取り扱いについての反省や疑問が多く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
身の潔白を証明するには資産を暗号資産に変えて資金洗浄する必要がある。
この手の事件、被害者の行動に、いつも驚く。
美味しい話は、対面でしっかり内容を確認すべきだと思う。
お年寄りを助ける方法ってないの⁇
タイトルは!60代男性。
記事内では「女性」へ?