三重県立高校の進学希望状況が発表され、全日制の倍率は1.06倍。特に桑名「理数」の倍率は2.60倍と高い。
要約すると三重県教育委員会は、2024年12月13日現在の三重県立高校への進学希望状況を発表しました。
2023年3月に卒業予定の中学生は1万5757人で、全日制高校52校の126学科・コースに対し、進学を希望する生徒は1万817人です。
このため、全日制の進学希望倍率は1.06倍となっています。
特に倍率が高い高校は四日市農芸で1.59倍、津東で1.35倍、四日市工業で1.29倍、桑名で1.26倍、いなべ総合学園でも1.26倍です。
学科・コース別では、桑名の「理数」が最も高く2.60倍、松阪の「理数」が2.33倍、四日市農芸の「農業科学」が2.03倍、四日市工業の「自動車」が1.95倍、津西の「国際科学」が1.79倍となっています。
前期選抜は2月3日と4日に実施され、合格内定通知書は2月13日、後期選抜は3月10日に行われ、合格発表は3月17日です。
このように、進学希望者が多く、特に理数系の学科に人気が集まっていることが分かります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b0d4bb80d8ab3e853765ea6b3cfed7eede46fc7